鎌倉の「あじさい寺」としてあまりに有名な、明月院。 シーズン中ということもあり、境内は多くの人で賑わっていましたが、それを差し引いても余りある「明月院ブルー」の美しさに心洗われてきました。
今回は、歴史あるこのお寺の魅力と、実際のあじさいの様子を写真とともにお届けします。
歴史の息吹を感じる「明月院」
明月院の歴史は古く、平安時代後期の1160年に建立された「明月庵」がその起源とされています。かつてはこの地に「禅興寺(ぜんこうじ)」という格式高い大寺院があり、明月院はその塔頭(たっちゅう)として整備されました。
明治時代の廃仏毀釈の影響で禅興寺は姿を消しましたが、明月院だけが今にその法灯を伝えています。門をくぐると感じる、どこか張り詰めたような、それでいて穏やかな空気感は、長い歴史を持つ禅寺ならではのものですね。
まずは拝観料をお支払いして入ります。
支払方法は現金のみなので気を付けてくださいね。
【拝観料】
・高校生以上:500円
・小中学生:300円
【拝観時間】
8:30~16:30

心奪われる「明月院ブルー」のグラデーション
明月院といえば、やはりあじさい。境内に咲き誇るあじさいの多くは「ヒメアジサイ」という品種で、このお寺の土壌や環境と相まって、深く美しい青色に色づくことから「明月院ブルー」と呼ばれています。
この日も、境内は青一色!
どこを切り取っても絵になる風景ですが、本当にたくさんの人で賑わっていました。それでも、その混雑を忘れるくらい、あじさいの一つひとつが本当にキレイで癒やされます✨



境内で出会える小さな主役たち
あじさいだけでなく、境内には可愛らしい風景も。 明月院といえば「うさぎ」のモチーフがあちこちに隠れていることでも有名ですよね。ふと足元を見ると、こんな可愛らしい石像も迎えてくれました。
先に進むとなんと本物のウサギさんも🐰💕


そして、有名な「悟りの窓」。 窓越しに見える庭園の緑が、まるで一枚の絵画のようです。この場所で深呼吸をすると、日常の慌ただしさを完全に忘れることができました。(下の写真左)
ここの写真撮影で行列ができていました。有名なスポットなので写真撮影したい方は朝一番や夕方など混雑しそうな時間帯を避けた方が良いかもしれません。
歴史を感じる看板のそばにも、季節の花が寄り添うように生けてありました。(下の写真右)


まとめ:混雑しても、行く価値のある場所
正直、シーズン中の週末はかなりの混雑です。それでも、雨上がりのしっとりとした雰囲気や、晴れた日の木漏れ日の中であじさいを眺める時間は、格別な体験でした。
鎌倉の静かな住宅街の中にありながら、一歩足を踏み入れると別世界が広がる明月院。 みなさんも、ぜひ一度、この青い世界に包まれに行ってみてくださいね。
明月院(あじさい寺) 所在地:神奈川県鎌倉市山ノ内189
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余談ですがここに少し見える天園ハイキングコースですが皆さん行かれたことありますか?鎌倉散歩の感覚で行こうとしたらビックリされると思います。だいぶ本格的なハイキング。しっかりスニーカー、パンツルックで行くようにしてください。結構キツイです💦

